旅行に行きたい

2020年4月から外出を極力控え、なるべく家で過ごす生活を続けています。これまで年間5~6回は旅行に出ていたが、コロナ以降ゼロになり、フラストレーションMAXです。ずっと家にこもっていると気持ちが爆発しそうになります。しかし、医療関係者の身内のことを思うと、今は我慢しようという気持ちになり、同時に本当に大変な中頑張っている姿を思うと、引き続き健康を維持することが一番の貢献という思いに至ります。(医療関係の身内へ時候の挨拶メールを送りますが、平時から大変だとは聞いていたのが、より大変な状況が続いてるとのことで胸が痛みます)緊急事態宣言が解除されてもコロナが無くなったわけではないので、引き続き外出は控えるべきでしょう。本当に、早く終わって欲しいものです。

だけど旅行に行きたい気持ちは日に日に増しており、旅番組を見たり、時刻表を引っ張り出してプランを考えたりして気を紛らわせています。

今の気持ちは、家を飛び出して北から南まで大移動したい!そんな思いで時刻表を眺めて出たのがこちらです。

大阪からフェリーに乗って鹿児島へ移動。船内で一泊します。夜出発なのと、瀬戸内海ではなく太平洋に出るので、景色はあまり楽しめないでしょう。星を見たり、遠く陸地の明かりを目にするくらいでしょうか。広い太平洋の上で夜が明けるのは見てみたいですね。
鹿児島に着いたらその足で新幹線に乗り、新大阪で乗り換えて、また東京で乗り換えて、北海道まで移動します。新幹線だけで鹿児島から北海道まで一日で行けるのは何度も時刻表を見て知っていますが、実際にやったことは無いのでこれを機会に挑戦してみたいです。

徒歩0分の旅

2020年春。
春と言えば新生活の始まりですが、コロナウィルスにより生活が一変。ある意味『新生活』をスタートせざるを得ない状況になりました。
私の身内に医療関係の者がおり、医療現場の状況などを聞くと、私にできることは健康を維持し、医療のお世話にならないことであると考えました。そのため、外出は仕事のみに控え、仕事返りにスーパーに寄って日用品を購入するという生活を続けています。最初の2週間で「こんな生活嫌だ」「ちょっとぐらい出かけてもいいのでは?」と正直思いましたが、医療現場で頑張っている人たちの事を考えると、それはできないと思い、今も行動を控えています。
これまで年に5~6回は旅行に出ていたのが急に行けなくなったため、「外に出たい!」「旅行に行きたい!」と発作的に思うことがあります。そんな時、スーパーで売られていた駅弁を見て「今の生活を変えるわけにはいかないが、普段の生活に旅行を取り入れてはどうか?」と考えました。
私の旅の移動手段は基本的に鉄道で、鉄道旅に駅弁は欠かせません。さらに旅の疲れは温泉で癒す。
まずドラッグストアで日用品と共に各地の温泉をイメージした入浴剤を購入。次に、スーパーで駅弁が売られていたら1種類のみ買い、買った駅弁と入浴剤から旅のルートを時刻表で調べ、YouTubeや録画しておいた鉄道旅番組などを見ながら駅弁を食べる。その後入浴剤を入れたお風呂に入り、お風呂上りには瓶に入ったコーヒー牛乳を飲む!
これだけでも普段の生活を彩るには十分です。
先日松山のしょうゆ飯を購入し、道後温泉の旅気分を満喫。コロナが落ち着いたらまた旅行に行きたいです。